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森口尚史氏 iPS細胞移植は結局嘘。 日本に帰国後どうなる? [ニュース]

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iPS細胞(人工多能性幹細胞)から心筋細胞を作り、患者の心臓に移植する世界初の臨床応用を行ったとしていた日本人研究者、森口尚史(ひさし)氏(48)が13日、米ニューヨークで記者会見したが、あまりにも痛々しかった。


森口氏のこれまでの発言と記者会見での発言を一部紹介
-「 米国で6人(男性4人、女性2人)の患者に移植を行った。」と語っていたのが「治療はやったが1例(男性34歳)だけだった。結局は嘘になってしまった。」と変更。

-「治療時期は2012年2月」としていたのが「2011年6月前半」と訂正。しかし発表論文には「2012年2月」と明記している矛盾ぶり。。

-「米マサチューセッツ総合病院で治療した。」と言っていたが「連携の別の病院で実施した、病院名は言えない。ボストンにあり、タクシーで20分くらい行ったところにある病院。」と説明

会見で森口氏の説明は一貫性がなく、話が核心に触れると、視線を泳がせ、はぐらかすことが多く、「自分でも説得力はないと思う。」「混乱していた。医療に携わるものとして不徳の致すところだった。謝罪したい」と述べ、大部分が虚偽だったことを認めた。



嘘をついてしまったことに対してはフォローのしようもないが、記者団からの拷問に近い問いただしを見ていると、なんともえげつない感じだ。

そもそも一日で発覚するような嘘をきちんと調べもせずヒーローのごとく扱った後、嘘とわかると、よくも恥をかかせてくれたなコノヤロー!といわんばかりの怒りをぶつける姿はどうだろうか。



果たして森口氏は帰国後、どうなるか。
間違いなく、医学研究者としての地位は無くなるに等しいだろう。
それどころか、千葉にある自宅アパート(1K 家賃6万2000円)の賃貸借契約の更新も危ういか
も。。
メディアの拷問に耐えられず、生きる気力をなくし…・・・、といった最悪の展開だけは避けてほしい。



それにしても、今まで無名だった人一人が、嘘一つでこれだけ世間を騒がせるとは。。
嘘とメディアは恐ろしい。







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