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新国立競技場のデザイン決定 2020年オリンピックの招致に期待 [スポーツ]

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2020年に東京オリンピックは実現されるのだろうか。
個人的には是非開催してもらいたいと思っている。

そんな中、2020年夏季五輪のメーン会場に予定されている国立競技場(東京都新宿区)の改築を目指している日本スポーツ振興センターは、15日、国際デザイン・コンクール行い、新しい国立競技場のデザインが決まった。


国内外からの応募四十六点のうち、一次選考を通過した十一点の中から 
選ばれたのは、英国の建築事務所「ザハ・ハディド・アーキテクト」の作品だ。


8万人収容で開閉式屋根を備え、流線形で2本のアーチで建物を支える構造が特徴。
総工費1300億円を見込みで19年3月に完成予定。
現在の競技場は14年7月から1年3カ月かけて解体される。


審査委員長を務めた建築家の安藤忠雄氏は「スポーツに一番大切な躍動感がある」また「日本のすごさをアピールしたい」と選考理由を語っている。


事務所代表のザハ・ハディド氏はイラク出身の女性建築家で、ロンドン五輪では波の形をした屋根を持つ水泳センターを手掛けた。建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞を2004年に受賞している。


現在の国立競技場はというと1964年の第18回オリンピック東京大会招致のため、1958年、旧明治神宮外苑競技場跡地に「力強さ」「簡潔」「優美」というデザインコンセプトのもとに建設されたものだ。


新・旧・国立競技場のデザインを比較すると屋根のあるなしの違いもあるが、
旧競技場が「力強さ」を象徴する男性的な印象に対し、新競技場は「流線美」を備える女性的な印象を受ける。

日本のスポーツ界ではオリンピックで銀メダルをとった「なでしこサッカー」や国民栄誉賞を受賞した吉田沙保里選手など女性の活躍が目立っているが、今回の女性建築家による新競技場のデザインは、まるでこの日本女性の活躍を表現しているかのようだ。


この新国立競技場が2020年の東京オリンピックの招致にいいアピールになれば嬉しい。


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